キジバトとドバト
バードウォッチングの基本は「待ち!」です。
いくら家の隣に巣があろうが、都会でもよく見かけるスズメを狙おうが、とにかく待ちがないと写真が撮れません。
今日も私の家の隣にある巣の主のスズメの写真を撮ろうと張っていたのですが、なかなか来てくれませんでした。
来るときはすぐ来るのに、来ないときはぜんぜん来ない!!
ということで、諦めて待ちがなくても撮れる初心者向きの鳥を今日は撮影してきました。
その名も「ドバト」くん。
みなさん、ハトのオスメスの見分け方ってご存知ですか??
この写真でいう左の体の小さなほうがメスで、右の鳩胸の体の大きな方がオスです。
ハトは体の大きさや、首の周りの色が濃い方がオスという風に見分けることができます。
また、オスはメスの後ろを追いかけるように求愛行動をとるので、それで見分けることもできますよね。
こちらはハトはハトでも「キジバト」くん。
スズメウォッチングの際、偶然やってきたところを撮影しました。
ドバトと比べると模様が綺麗なハトですよね。
インターネットで調べてみると、なんと調理法が出てきました。
「揚げ物や焼き鳥にすると良い」そうです。ええ…。あんまり食べたくないな…。
うちの隣にある巣の主のスズメは、そろそろ卵を産みそうな予感です。
ヒナが育っていく様子を写真に収められたらいいなと思っています!